【ドローン】茨城県内にて点検業務を行いました【点検】

ドローンを用いた煙突の点検業務を茨城県内にて行いました。

目次

業務概要

使用機材(ドローン)

  • DJI製 Matrice200
  • DJI製 Zenmuse X5S
  • DJI製 Zenmuse XT2

赤外線カメラ「XT2」は、赤外線カメラの映像と可視カメラの映像を同時に撮影できます。

しかし、赤外線カメラと可視カメラの画角は異なることと、XT2の可視カメラの画質はX5Sより劣るため、画質を重視する場合など場面によっては別の可視カメラを使用することもあります。

業務内容

  • 日時:2019.3 2日間
  • 場所:茨城県内 某工場
  • 点検対象:煙突の点検。
  • 点検目的:ドローン搭載カメラでの静止画、動画撮影による、クラック、塗装、ボルトなどの点検。耐熱パネルなどの劣化状況調査 。

振り返り

今回の業務は、現場での安全に特に注意する必要があり、事前に安全教育を受ける必要もありました。

当日は、フルハーネス、脚絆、防塵ゴーグル、防塵マスク、ヘルメット、ガス検知器を身につけまして業務に挑みました。

建造物も多く、危険で高度なドローンの運用技術が試される場面が多く、ヒヤリハットもありましたが、大きな問題なく無事に終了すことができました。

ハードな現場ではありましたが、外部モニターに映る我々が飛行させるドローンによる映像にお客様が感動してくださ理り、やりがいのある現場でした。

協力企業

株式会社FLIGHTS(東京都品川区)、他

まとめ

今回は改めて、これからの時代の「点検・調査」分野における「ドローンの可能性、必要性」を再認識しました。

ドローンでの点検・調査の業務は、太陽光パネルや屋根などだけでなく、今回のようなまだ事例の少ない場面でも今後増えていく考えています。

まだドローンでの点検事例を見たことがない物の点検・調査も、安全性向上や効率化のためにも、まずは積極的にドローンの有用性を確認していく必要があるでしょう。

こんな場面でもドローンなら楽にできるかもしれない、そんな風に感じる業務があれば、まずはお気軽にお尋ねください。

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